シャンク(足)の構造を説明します

ループシャンク

金属の輪でシャンクを作っています。
穴径が大きく、髪ゴムやアメリカピンを通すことができます。
大きなボタンは、このタイプを使っています。




セルフシャンク

ボタンと一体の形で、ガラスで作られています。
穴径は、針と糸を通す程度です。
小さなボタンは、このタイプを使っています。




カップシャンク

金属のおわんを伏せたような形で、四方から糸穴が開いています。
穴径は、セルフシャンクと同じで、針と糸を通す程度です。
割と古いタイプのボタンに良く見られます。